4月13日からスタートする新ドラマ「ようこそ、我が家へ」(フジテレビ系)で月9初主演を務めるのが、嵐の相葉雅紀だ。
相葉といえば嵐のメンバーの中でも“天然キャラ”で有名。特に言い間違えや変な例えで失笑をかうことが多く、自分の発言で笑うメンバーに対しても「なぜ笑っているの?」と言わんばかりの顔をする場面をよく見かける。
「以前も『VS嵐』(フジテレビ系)で対戦相手と紹介された宝塚OGチームに対して『OGっておじさんの略じゃないの?』と天然発言をしていました。とは言え、そこは嵐のメンバー。そんな相葉にすかさずツッコミを入れる二宮や、その場を上手く片付けてくれる桜井がいて、結果、相葉の愛されキャラがより一層際立つから得をしています」(芸能ライター)
ほかにも「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)では「孤軍奮闘」を「キツネ軍奮闘」と読んだり、「東奔西走」を「東方神起」と読んだりとその天然ぶりは数知れず。共演するベッキーに助けられることもしばしばだ。
そんな相葉と「ようこそ、我が家へ」で共演するのが、ジャニーズWESTの藤井流星。前出の芸能ライターは、藤井のキャラを「相葉を上回る天然」と評する。
「黙っていると“ジャニスト一番のイケメン”とも言われる藤井だが、普段の行動はあまりにも残念。クツを間違えるなんてことは日常茶飯事で、蚊をデコピンで倒そうとしたり、水をクチに含んだことを忘れて話し出して服をビショビショに濡らしたり。また、駅のベンチにバッグを置き忘れること数回、駅に電話すると『また君か』と顔まで覚えられてしまったほどなんです」
実際、「VS嵐」に出演した際にも、相葉と藤井は「どっちが天然か?」という話題になり、ジャニストメンバーから「絶対、流星の方が天然です」と力強く主張されていたから間違いないのだろう。
相葉の「かわいい天然キャラ」と、見かけによらない藤井の「ギャップ天然キャラ」。この二人の天然がドラマでどういった相乗効果を魅せてくれるのか、今から楽しみでならない。