4月スタートのドラマ「ようこそ、わが家へ」(フジテレビ系)で、「月9」初出演となる嵐・相葉雅紀。彼の「良い人」エピソードは多いが、その一つを相葉に近しい芸能関係者が明かす。
「出演する『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)のスタッフが文京区にある病院に入院した際、相葉くんは個人でお見舞いに行っています。そのスタッフが退院後、お礼に六本木の飲食店でご馳走すると、彼はとても気に入り、よく通うようになったんです。その店の店長だったNさんが現在、板橋区にある病院に入院中で、相葉くんは忙しい合間を縫って何度もお見舞いに訪れています。一般の感覚からすれば当然のことかもしれませんが、行きつけだった店の店長のお見舞いに、何度も訪れる芸能人はなかなかいませんよ」
今作は、ヒロインとして沢尻エリカが出演することが決まっている。となると、相葉と沢尻の仲が重要になってくるが、“ある人物”がキーパーソンになってくると、前出の芸能関係者が続ける。
「相葉くんがお見舞いに訪れている元店長のNさんですよ。沢尻さんのお母さんは以前、杉並区で飲食店を経営していました。その飲食店仲間繋がりで、Nさんは友達であり、良き相談相手だったそうです。それで沢尻さんも、よく六本木のNさんの店へ通っていました。相葉くんとは時間帯が違ったので、店で会ったことはないようですけどね。沢尻さんはああ見えて、義理固いところがあります。母親や自分がお世話になった人を見舞っていると聞いて、相葉くんに好感を持ったようですよ。『演技で相葉さんを支える』とまで言っています」
お世話になった人への義理を忘れない相葉。その姿勢が「お騒がせ女優」との仲を良好にしたようである。