4月14日からスタートする新ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」(TBS系)で、連ドラ初主演をはたしたのが女優の木村文乃だ。
木村は04年に映画「アダン」ヒロインオーディションで応募者3074人の中から選ばれて芸能界デビュー。NHK大河ドラマ「功名が辻」や朝ドラ「だんだん」にも出演していたが、09年に女優業引退を考え、一時はファミレスのアルバイトや病院の受付で生計を立てていたという謎の経歴の持ち主。
そんな木村が再び女優として頭角を現してきたのは昨年のこと。第38回エランドール賞新人賞を受賞するなど、その後は映画、ドラマにとたちまち売れっ子女優の仲間入りを果たした。
そんな木村が女優業とは違う部分で注目を集めているのが、自身のインスタグラムに載せている手作り料理の写真だ。
「ご飯に汁物、主菜と副菜という和食中心の一汁二菜を基本とした料理を載せているのですが、盛り付けもキレイで、フォロワーから『本にしてほしい』と熱望されるほど、プロ顔負けの腕前です」(芸能記者)
また、木村のインスタグラムを見た女性誌の記者も次のように絶賛する。
「主菜は、焼き魚や豚シャブサラダ。小さなサイズの土鍋で鯛めしまで炊いています。副菜は、野菜の煮物や米ナスのグラタンなど、温野菜を積極的に摂るようにしているようですね。それらの料理を盛る器にも凝っていて、まるでカフェのランチのよう。このままおひとり様向けの料理本として通用する実力です」
フォロワーから「肌がキレイな人はちゃんとした物を食べている」と言われるように、多忙な撮影中でもしっかりと食事の管理をしていることが伺える。
木村の透明感あふれる美の秘密は、どうやら毎日の食生活にあるようだ。