芸能

水原希子や山口智子では…「心がポキっとね」、次週から始まる地獄絵図

20150413mizuhara

 阿部サダヲ主演のドラマ「心がポキっとね」(フジテレビ系)の第1回が8日に放送された。本作はかつて人気を博したコメディドラマ「最後から二番目の恋」のスタッフが再集結ということで放送前から注目されていたものの、初回視聴率は10.4%という厳しいスタートとなった。

 テレビ雑誌記者は、キャストの問題が視聴者から避けられる原因となったと語る。

「ドラマを見た視聴者からは、キャストへの不満の声が目立っています。まずヒロインの水原希子は現在、素行不良や過激な言動などで一部からバッシングが起こっており、演技以前に存在自体が視聴者から避けられている。また、久々の連続ドラマ出演で注目されていた山口智子も、痛い女をドラマで忠実に演じているという声があがる一方で、20年前のトレンディドラマで時が止まっているかのような演技が受け入れられないとの声も聞かれます。そもそも阿部サダヲ主演というのが地味すぎです」

 次週からは「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)が同時間帯に放送されるため、いまや国民的俳優となっている堺雅人と直接対決することになる。

「阿部は人気ドラマ『JIN-仁完結編』(TBS系)の裏で放送されていた『マルモのおきて』(フジテレビ系)に主演し、視聴率的に健闘した実績がある。そのため今回もフジは阿部を起用し、話題作『Dr.倫太郎』から1週間早く放送するという先手を打った形ですが、期待したような結果には結びつかなかった。やはり『マルモ~』の時は、当時人気絶頂だった名子役・芦田愛菜&鈴木福の力が大きかったのでしょう。このままでは、多くの視聴者が『Dr.倫太郎』に流れ、視聴率がさらに下がるのではないかと、スタッフは戦々恐々としていますよ」(フジテレビ関係者)

 次週以降、フジテレビにとってこの時間帯は“地獄絵図”となりそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
3
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」
4
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
5
日本人に大打撃!タイ政府「外国人締め出し」で長期滞在とビザ取得が困難に…そして口座凍結まで