斎藤工主演の話題のドラマ「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ系)が9日からスタートした。15分拡大した初回の平均視聴率は10.3%とまずまずの出だしだったが、視聴率よりも注目されているのが、ヒロイン近藤千鶴を演じる石田ゆり子の謎の独身生活だ。
45歳とは思えぬ石田の容姿に対して、ネット上では「奇跡の45歳、かわいい!」「ピュアな透明感がある」などと絶賛されているが、そんな美貌にも関わらず、いまだ“独女”を貫き通している。
この疑問に対して芸能ジャーナリストは次のように話す。
「石田は妹のひかりと共に在籍していた事務所を2人で独立し、個人事務所『風鈴舎』を立ち上げ“女優業”と“社長業”を兼任しているんです。社長ともなれば、妹のひかりだけでなくスタッフの生活すべてがゆり子の肩にかかるわけですから、事務所維持のためにも必死に働いてきたのでしょう」
過去には、俳優の石黒賢や岡本健一、和太鼓奏者の内藤哲郎氏との噂もあったが、最近は浮いた話を聞かない。
それどころか、ドラマの番宣に斎藤と共に出演した際も、石田は斎藤とのカラミのシーンについて「それはもう、ドキドキですよ」と恥じらい、「顔が近すぎる‥‥」と少女のようにはにかんでみせる純情ぶりだ。
いまや“フェロモン男優”とまでいわれる斎藤との共演。「あわやロマンスに‥‥」なんてことにならないか、互いのファンはきっとヤキモキしていることだろう。