井上真央といえば、自身が主演するNHK大河ドラマ「花燃ゆ」が5月17日放送の第20話の平均視聴率が9.4%と、4月12日放送の第15話の9.8%を下回ったばかり。本人もかなりナーバスになっているそうだが、そんな井上が傷心を癒す場所はやっぱり“あの人”の住まいだった。
山手線の沿線。若者でにぎわい、都内屈指のおしゃれなスポットの某駅から徒歩5分たらずのところに、そのマンションはある。
「ロビーには滝が流れており、部屋に行くまでに6つぐらいのセキュリティを通らなければならない。家賃はひと月60万~100万円といったところでしょうか」(都内の不動産業者)
ちょうど1カ月ほど前、「花燃ゆ」が最初のワースト視聴率を記録してしまった前述の15話が放送された頃に、井上がこのマンションを訪れていたという。ベテラン芸能記者が明かす。
「地元住民からの情報提供なんですが、たまたまそのマンションに住む知人を訪ねた時に、エレベーターで井上と乗り合わせ2人きりになってしまったというんです。井上はどこか所在なげで、あきらかにそこの住民ではなかった様子だったそうです」
そこでこの記者がそのマンションを調べてみると、やはりそこには「花より男子」(TBS系)での共演がきっかけで交際し、一部では年内結婚発表とも噂される嵐の松本潤が住んでいたことをキャッチしたのだという。
「他にも、元グラドルと交際中の人気お笑いタレントのメンバーが住んでいたりと、この辺りにありがちな有名人マンションの一つだったことがわかりました。もっとも、セキュリティが万全で写真などを撮ることができなかったので、その時は報道するのを見送ったのですが、今度は張り込んでみますかね」(前出・芸能記者)
定例会見でNHKの籾井会長じきじきにドラマの内容批判をチクチク言われるなど、井上の心労はかなりのものに違いない。視聴率不振の傷心を癒すべく「恋人との逢瀬」となるのも当然だろう。
ひょっとすると、大河ドラマの逆境がもとで、交際がますます深まり結婚発表が早まるなんてことも!?