6月13日公開の映画「海街diary」で4姉妹の長女を演じた綾瀬はるか。長澤まさみ、夏帆、広瀬すずとともに出席した完成披露試写会では、そのドレス姿の“ダサさ”が女性たちの間で話題を呼んだ。
「綾瀬は芝居のとき以外はいつもオールバックで下に結んだポニーテールにしている。露出したり体の線がわかるような服もいっさい着ません。完成披露でのさわやかな白のドレスは約18万円するものですが、足元に黒い面積の多い重苦しいサンダルをはくなど、洗練されていない印象でした」(ファッション誌ライター)
そんな素朴なところも綾瀬の魅力には違いない。ところが、いまやおなじみとなっている彼女の“天然キャラ”は“計算”ではないかという声が持ち上がっているのだ。
「綾瀬が挨拶で『おいしょがしい中‥‥』と噛んで、会場が笑いに包まれたのはいいのですが、キョトン顔で『え? 間違ってる?』と言ったのはさすがにやりすぎに見えました(笑)。司会者に『じゃあ綾瀬さんからひと言』とうながされても、『えっ!?』という表情でオドオド。司会者から『そんなに驚かないでください。打合せ通りなんですから』と暴露されていまい、天然キャラを作っている感がアリアリでした」(カメラマン)
さらに、別のマスコミ関係者もこう相づちを打つ。
「広瀬の言ったコメントとまったく同じこと言って、長澤から『ねえねえ、さっき言ったよ』とツッコまれたときの、『えーうそ、言った?』には苦笑しました。以前は本当に天然なんだろうなあと思っていましたけど、最近は噛み方とか突発笑いとか、全部演技に見えてしまいますね」
すでにアラサーだけに、いつまでこのキャラが続けられるか?