5月31日放送の「ワイドなショー」(フジテレビ系)にて「女性専用車両ってブスばっかり乗ってるんでしょ?」と発言した松本人志。その場で出演者一同に批判され、本人は苦笑いで済ませたが、ネット上ではいまだに火の手が燃え広がっている。
「『松本憎し!』のコメントが多く書き込まれ、それに対して『松本を批判する女性は自分がブスだと認めている証拠』などと煽るようなコメントが載るようになったんです。さらにそんな松本擁護の意見に対しては『お前こそ、痴漢だろ!』などと展開し、まったく終息の気配がありません」(ネットライター)
コメントの中には、女性専用車両のひどい実態を書き込む女性も。
「女性専用車両には、他人を押しのけるブスな人が多いです。自分のスペースを確保しようと咳払いをしながらにらんできたり、降りる人のことを考えずに扉の前で仁王立ちしていたりしています」「女性専用車両で大股を開いて寝ている人、フルメイクをしている人はまずブス」「昇降口のそばに女性専用車両が停まるせいか、駆け込み乗車をする人が多い。そして他人の足をヒールで踏んで『ヤダ~』って声を上げる。まずは謝れ、ブス!」
もはや松本を飛び越えたところで論争が続いてしまっているのだ。テレビ制作会社関係者がこう語る。
「昔、トークコーナーがあった頃の『ガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)で、同じような話をしていたことがあったはずです。しかし今回は隣に浜田雅功がいなかったばかりに笑いにならなかった。それだけ松本にとって浜田の存在が大きいということ。浜田の“フォロー力”の凄さを再認識させられました。それにしても、松本の笑いのピントがずれてきているのではと勘繰ってしまいます」
そもそも電車に乗らないであろう松本に、女性たちは「ブス」なんて言われたくないだろうが。