熱愛騒動の渦中にありながら、「平常運転」でツイッターを更新したAKB48・柏木由紀。6月18日にはテレビCMの発表会にて「1年頑張りたい」とコメントするなど、あくまで今回の騒動をスルーする姿勢を貫き通している。
柏木はこのまま事態が沈静化するまでやり過ごす気なのか、それともどこかの時点で釈明会見を行う気があるのか。アイドル誌ライターは、もし「Xデー」があるとしたら、それは7月12日ごろだと予測する。
「柏木由紀は2012年7月12日に、出身地の鹿児島県から“薩摩大使”に任命されています。この時は県庁で知事から直々に委嘱状を受け取り、マスコミでも大きく報道されました。任期は3年間なので、この7月の任期満了までは故郷を裏切るような真似はできないということなんです」
もちろんCMキャラクターなども大事な仕事には変わりないが、郷土愛の強さで知られる柏木ゆえ、薩摩大使に関しては鹿児島県民からの期待を受けており、少なからず税金を使っているという負い目もあるはずだ。しかも、もし柏木が薩摩大使の歴史に泥を塗るようなことになれば、後輩にも影響を及ぼす可能性があるという。
「48グループでもう一人の鹿児島出身と言えば、HKT48の宮脇咲良です。シングル『希望的リフレイン』では渡辺麻友とともにダブルセンターを務め、先日の選抜総選挙では7位に食い込みむなど、薩摩大使に任命される可能性は十分にあります。しかし柏木の熱愛疑惑が騒動になれば、同じ48グループのメンバーを任命するのは難しくなるかもしれません」(前出・アイドル誌ライター)
そんな柏木を起用した鹿児島県の新キャンペーンがこの1月にスタートした。柏木が扮する「黒由紀姫」は黒い県産品を愛してやまず、「鹿児島にはたくさんの“黒”が溢れています」と紹介しているのだ。
柏木にはぜひ「Xデー」で“黒由紀”疑惑を晴らしてもらいたいものだ。