芸能

主演大河ドラマ不振で井上真央の今後の展開は?

20150702e-2

 視聴率が1桁台を記録するなど崖っぷち状態のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で、「主演である以上、私の力不足」と発言、「責任」を一身に背負っているのが井上真央(28)である。ドラマ関係者は、現場の迷走ぶりについてタメ息をついた。

「テコ入れのために脚本が大幅に書き直されました。当初なかった新しいキャストが加わり、中にはリハーサル5日前にオファーを出された役者もいて大混乱。こんなことは、過去の大河にはありませんでしたね」

 その脚本修整に伴い、「低視聴率女優」の出番も削られることになった。ドラマ関係者が続けて明かす。

「撮影現場の井上は、どこか所在なさげにたたずんでいます。しかし出番がない時も白の長襦袢を着て、他の俳優陣の演技を陰から見守っている。時代劇の撮影では女優がブラジャーを着けることはありません。あの白い布のすぐ下に乳房があるかと思うと、ついつい視線が胸元に行ってしまう。『大奥編』の撮影が始まってからは衣装もより華やかになり、衣装替えにも時間がかかる。長襦袢姿で過ごすのも、少しでも撮影をスムーズに進めるための配慮でしょう」

 薄い布の下に乳房が‥‥という無防備な姿にドキドキしたと、興奮を隠さない共演者もいたという。

 視聴率とは裏腹な、周囲の高ぶりを誘う井上の「ブラなし待機」について「ごく自然なこと」と解説するのは、芸能ウオッチャーの酒井十三氏である。

「子役時代から芸能界に身を置くため、スタッフや共演者に見られることへの抵抗感が少ない。12歳で出演したドラマ『キッズ・ウォー』でも着替えシーン、チャイナ服、大人びた水着姿を大胆にさらしていました。同作品では『私ってセクシー』というマセたセリフもあった。大人になってブラなしぐらいは、彼女にとって当たり前のことです」

 そんな井上の抵抗感のなさは、大河の低視聴率で失墜した名誉を挽回する絶好の材料となるようで、

「巻き返しのためには、意外性を求められます。かといって、いきなり脱ぐとなると、焦り感まる出し。映画の中で大人の役をやるのがいいでしょう。国際映画祭に出品するような作品で、絡みのシーンに挑む。今までより大人の艶感が出たシーンを、園子温監督あたりに撮られるのがいいでしょう」(芸能ジャーナリスト・安良佳人氏)

 井上真央の正念場はまだ続く。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」