7月19日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)にゲスト出演したKinKi Kids堂本光一。KinKi Kidsは7月21日でCDデビュー20周年。番組では光一のジャニーズにおける歴史を振り返った。
ステージでは「ドSキャラ」として有名な光一は「MCとかでドSになっちゃった」とポツリ。「昔はそういうのを言わなかったんですけど、20年間ないしは20年以上応援してくださっている方も多くいらっしゃる。そうすると、信頼があるから言えるというのもある。ともに年取ったねっていうようなことを」と、信頼関係があるからこそでき上がったキャラクターであると説明。「1回デブネタをお客さんに対して毒舌みたいな感じでいったら、お客さんに『うるせぇハゲーッ!!』って言われた」と明かし、司会であるTOKIOのメンバーを笑わせた。
「そんな和やかなムードの中、デビュー当時のVTRが流れ、堂本剛が笑顔で歌う姿を見た松岡昌宏が『剛君、笑ってるな』とコメントした瞬間、TOKIOメンバー及び光一から『今は笑わないから』『昔は笑ってたんだなぁ』といった声とともに含みのある笑い声が起きたんです。極めつきは光一による『もはや明るい歌が厳しい』というコメント。こんな指摘も、信頼関係があるから許されるのでしょう。さらに笑顔を見せずに歌う剛の最近のVTRが流れると、それを見た全員が大笑いしていました」(テレビ誌ライター)
20年という長い月日が作り上げたファンとの関係。そして2人の関係。さらに深く濃密になっていくだろう今後が楽しみだ。