芸能

朝ドラ「まれ」で清水富美加がしてしまった“しくじり”とは?

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 現在放送中のNHKの朝ドラ「まれ」で、土屋太鳳演じる主人公・津村希の同級生、蔵本一子を演じ、人気上昇中の清水富美加。7月からはドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」(TBS系)でヒロイン役を演じる。

「『まれ』では思ったことを何でも口にする気の強い役ですが、『となりの関くん』では机で一人遊びをする関くんを隣で観察し、心の中でツッコミを入れるコメディ色の強い役です。清水さんはコメディが得意で、今年1月の舞台『ウレロ☆未解決少女』で共演した東京03から評価され、6月に行われた東京03主催の舞台にヒロイン役として抜擢されました。明るく、清潔感もありますし、これからも幅広い役を期待されそうですね。オファーが増え、既に朝ドラヒロイン候補という声もあがっています」(芸能関係者)

 そんな清水は、昨年10月から行われている「まれ」のロケでは、ある“しくじり”があったという。芸能プロ関係者が語る。

「能登ロケの際、清水さんは近くに小さな神社を見つけ、お参りしたんです。お賽銭を入れ、『仕事が増えますように!』とお祈りしたのですが、その場を去ろうとした瞬間、彼女を見つけた『まれ』のスタッフから、『すみません!』と遠くから声が掛かったんだそうです。何かと思いきや、『その賽銭箱、ドラマ用の小道具で偽物なんです』と言われたんだとか。お賽銭は返してもらったそうですよ。清水さんは『しくじりました! でもタダでお参りできました』と笑いながら、自らその話をキャストやスタッフに話していました。彼女の話で現場が明るくなりましたね」

「眠れない時は寝ない」「嫌いなものは食べない」と、「無理をしないで幸せなことを考える」がモットーの清水。次々とオファーが来るのは、そんな彼女の明るさに、能登の神様が応えてくれたのかもしれない。

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