芸能

キスマイ・玉森裕太が尊敬する意外な「遅咲きアイドル」とは?

20150802tamamori

 10月スタートの日本テレビ系連続ドラマ「青春探偵ハルヤ」で主演を務めるアイドルグループKis-My-Ft2の玉森裕太。初のミステリードラマの出演に気合いが入っているという。芸能関係者が語る。

「玉森くんは9月に決定しているツアーをとても楽しみにしていて、それまでの間に色んな物を吸収し、ファンに成長した自分を見てもらいたいと言っていました。それで新しいことにも挑戦したいと思っているのですが、今年1月と7月に出演した特番『まろまろ一笑懸命』(テレビ朝日系)は、大きな経験になったそうです。普段あまりしない進行役をしたうえ、昭和の歌謡史を彩った人たちに出逢って凄く勉強になったみたいですよ。中でも共演者の綾小路きみまろさんのことは、『芸歴が長い中、ファンを大事にしている』と、尊敬しています」

 玉森の所属するキスマイはよく「遅咲き」と言われるが、きみまろは50歳を超えてようやくブレイクした正真正銘の「遅咲き」だ。芸能関係者が続ける。

「きみまろさんは『一番大事なのはお客さんの前での漫談』と、テレビ出演は公演に支障がない程度にしていますし、毒舌を言っているようで絶対に『ババァ』という言葉を使わないというこだわりも持っています。ファンを大切に思うと同時に、長く愛されるグループでいたいと思っている玉森くんは、まったく違う分野ながら、きみまろさんに見習う部分がとても多いと思ったそうですよ。今は昨年出版されたきみまろさんの著書『きみまろ「夫婦川柳」傑作選』をロケ現場に持っていって愛読しています」

 20代ながら「中高年のアイドル」からも学ぼうとする玉森。9月にはひと回り成長した姿をファンの前に見せてくれるだろう。

(中村葵)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論