先日放送された「UTAGE春の祭典!あの大ヒット曲を歌い踊る宴の2時間SP」(TBS系)にて、つるの剛士と高橋愛のバックダンサーを務めた乃木坂46とKis-My-Ft2・玉森裕太。
その際、乃木坂メンバーの白石麻衣が玉森の肩を触れる振り付けがあったことで、ネットは炎上。「玉ちゃんに触れるな!」といったジャニーズファンからの厳しい声があがった。
しかし「UTAGE!」において、このような炎上は初めてではないとテレビ誌記者は語る。
「『UTAGE!』では昨年の5月も、デーモン小暮のバックダンサーとして乃木坂46とKis-My-Ft2のユニット・舞祭組が共演した際、手を繋ぐ振り付けや、白石麻衣が緊張からか顔を赤らめてしまうシーンなどが放送され、一部のファンからは怒りを買う事態となりました。さらに、今年の2月にもAKB48・指原莉乃がKis-My-Ft2・二階堂高嗣のほおを人差し指で触れる振りが話題となり、何度も炎上を繰り返しています」
一部ファンからの批判があるにも関わらず、ジャニーズと女性アイドルを接触させるのはなぜなのか。
「番組スタッフは、お互いのファンが敵視しているであろうジャニーズと女性アイドルをあえて触れ合わせ、炎上を狙っているのでしょう。近年はCDの売り上げは減少傾向にあり、活気があるのはアイドルソングだけ。そして歌番組も次々と終了していく今、少しでも注目が集まるようアイドル同士絡ませ、ファンの不安を煽る構成にしているのです」(音楽関係者)
実際、今回の騒動もツイッターやニュースサイトなどで話題となった。今後も、炎上騒動を呼び起こす共演は続いていきそうだ。