9月29日に放送されたバラエティ番組「ロンドンハーツ 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)にて、品川庄司の品川祐が、南海キャンディーズの山里亮太に番組を通じて謝罪したことが話題となっている。品川は過去、山里を精神的に追い込んでいた過去があるという。
「品川が山里をイジメていた事実は、2011年のラジオで山里本人の口から語られました。まだ山里がテレビに出始めの頃、番組でうまく笑いを取れなかった時のことです。カメラの回ってない所で品川から『売れてるポッと出の人って、ああやって先輩が面白いこと振ってくれてスベっても平気なんですね。いやぁ~、尊敬します、握手してください』『大丈夫ですか? 面白いこと言ってませんでしたけど』などと精神的に追い込むような嫌味を現場、楽屋、トイレなどで再三にわたって言われ続けたそうです」(芸能記者)
のちに品川はこの発言に関して、記憶がなく、おそらく自分なりの愛情表現だったと語っている。また今年9月に放送された情報番組「ググって○○聞いてみた!?」(TOKYO MX)に出演した際、品川は山里に電話をかけていた過去を明かしたという。
「品川は自分のいないところで山里が勝手な暴露をしたことを知ると、すぐに彼に電話をかけて『殺すぞ! この野郎!』と激怒したそうです。その後、山里と直接会うことになるのですが、騒動を心配した極楽とんぼの加藤浩次から事前に『絶対に手は出すな』と言われていたこともあって、表向きは和解となりました。しかし山里の中では遺恨は消えておらず、いまだに品川とは共演NG。品川が山里をイジメていた10年前とは違い、今では山里のほうが売れっ子ですから、共演NGによって品川のバラエティでの仕事は激減している状態です」(前出・芸能記者)
また品川は後輩だけでなく、当時はスタッフにも態度が悪かったようで、現在は出世した関係者からも総スカン状態となっていると言われる。バラエティ番組での仕事が激減する中、品川は今後も映画監督メインで活動していくこととなるのだろうか。
(森嶋時生)