「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還」でキャリー・フィッシャー演じるレイア姫が身に着けていた水着が9万6000ドル(約1150万円)で落札された。「スター・ウォーズ/ジェダイの帰還」の中でレイア姫がジャバ・ザ・ハットに捕らえられた際に着ていた有名なビキニ、さらにその水着につけられていた首輪、チェーン、そしてインダストリアル・ライト・アンド・マジック社のデザイナーであるリチャード・ミラー提供と記された証明書付きのセットが2日、オンラインオークションのプロファイルズ・オブ・ヒストリーを通じて匿名の落札者の手に渡ることになった。ちなみにこのビキニは8万ドル(約963万円)から入札がスタートしたそうだ。
レイア姫演じたキャリーがこの水着が大嫌いだったことは有名で、「これぞまさにスーパーモデルたちが窮地に立たされたときに仕方なく着るものよ」と言った逸話も残っている。
さらに同オークションではレイア姫が乗っていた宇宙船「ブロッケード・ランナー」のミニチュアモデルが20万ドル(約2400万円)からスタートし、最終的に水着の額を超える45万ドル(約5400万円)で落札され、「スター・ウォーズ」関連商品の中では最高額の値を付けた。
そんなキャリーは今年12月公開予定のシリーズ第7弾作品「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で再びレイア姫として登場することが決まっている。