「スター・ウォーズ」シリーズでレイア姫を演じたキャリー・フィッシャーが、共演したハリソン・フォードとの不貞過去を告白したことで、ハリソンに注目が集まってしまったことを申し訳なく感じているという。
キャリーは先日、自伝「ザ・プリンセス・ダイアリスト」の中で1976年に3カ月に渡って激しい恋を経験したことを明かしていたが、そのことが自身の想像以上に騒ぎ立てられ、ハリソンの私生活に注目を集めてしまったため、後悔の念がある様子だ。
「ハリソンはとても私生活を大事にする人だから。こんなことになってしまって本当に申し訳なく思うわ」「あの反応には驚いたわ。そんなに(不貞が)ビックリするようなことだとは思わなかったから」「ファンの多くは長年疑っていたし、『キャリソン』という言葉まで作って『キャリソンは本当にある話?』とかよく聞かれていたもの。だからその話は長年あったのよ」とキャリーは話す。
また、キャリーは19歳でハリソンと不貞関係に陥った際、親の育て方に反していると感じたため、罪悪感に悩まされていたようで、「ザ・トゥデイ・ショー」への出演時、「私はそんな形で親に育てられなかったわ。でもその場にいると全てが許されるような気になるのよ」と語っている。