挨拶代わりとばかりにバストがハミ出したマタニティショットを披露したゴマキこと、元モーニング娘。の後藤真希が、庶民派ママとして11月下旬に料理本を出版する。
先のグラビアの宣伝効果があったか、Amazonのレシピ本ランキングでは予約上位となっているが、このゴマキの売り方に「違和感がありすぎる」との声が目立っている。
「同世代女性から圧倒的支持という触れ込みは本当でしょうか? 家計に優しい献立が中心、さらに旦那さんの健康も気遣う“清楚な妻”。完全にそういうイメージで売ろうとしてますけど、だったらセクシー妊婦プロモーションは何なのかと(笑)。化粧もケバケバといっていいぐらいの厚塗りなのに、清楚な庶民派を気取られても違和感があります。それに本人は悪くないとはいっても、宣伝文句にある『後藤家流のおいしいごはん』と言われると、彼女の家族が頭をよぎってしまいます」(女性誌記者)
出産は12月の予定だが、出産間近のグラビアや書籍出版など急ピッチな展開を見るかぎり、ママタレ進出を目論んでいるのは間違いなし。しかし、「純白っぽいイメージだけど今さら無理がありすぎる」「弟は犯罪者だし旦那はその親友だし、ママとしてあまり学びたくないです」「料理本には影武者がいそう」「女房が儲けて旦那がヒモになるってパターン?」など、芸能活動中からブラックな話題も多かった彼女に対し、支持層だと言われる女性たちからもじつは疑問の声が多い。
とはいえ、12月にめでたくママになるのはおめでたいこと。今回の純白イメチェンが、その先を見据えたママタレ進出を成功に導くことができるだろうか。
(山根るい)