芸能

地下アイドル活動再開の加護亜依とあんなことが楽しめちゃう!?

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 加護亜依が11月2日、アイドル活動の再開を宣言した。自らのブログに「遂にGirls Beat!!再始動します」と書き込んだもので、もう一人のメンバーとなる姫乃稜菜とともに、「2人で力を合わせて頑張っていく」としている。

 3人組グループとして2014年6月に始動したガールズビート!!は、わずか数回のパフォーマンスだけで活動を休止。加護が活動を休止している間に一人が脱退し、最近は姫乃一人だけでガールズビート名義での活動を続けていた。加護の数少ない出演を目撃したアイドル誌ライターが語る。

「加護は当時26歳。人前で歌うのは4年ぶりで、2年前には出産も経ており、大したパフォーマンスは期待していませんでした。だがライブが始まると、歌声は伸びがあるし、ダンスもキレキレ。十代のメンバーよりも若々しさすら感じるほどで、さすがは一度、天下を獲った人は違うなと感心しましたね」

 復活後、最初のライブは12月19日に台湾で開催されるアイドルフェスを予定。その後のスケジュールは未定だが、今月は姫乃一人で20本ほどのライブを予定しており、このペースを続けるのであればいきなりハイペースでのアイドル活動に突入することになる。アイドル誌ライターが続ける。

「いくら加護ちゃんというビッグネームがいるとはいえ、アイドルグループとしてはまだポッと出に過ぎず、活動の中心は地下アイドルも出演するような小規模のアイドルイベントがメインになるでしょう。会場としては、個別の楽屋など用意できないような小規模なライブハウスも少なくありません」

 モーニング娘。では代々木第一体育館や大阪城ホールでライブをしていた加護だが、アイドルイベントでは数組が楽屋を共有し、着替えはトイレなんていうのも当たり前。さらにライブ後には握手会やチェキ会といった物販も行われるが、もしや加護ちゃんとツーショットチェキが撮れたりするのだろうか?

「こればかりはグループの運営サイド次第ですが、日銭を稼がないと運営費を維持できないのであれば、加護といえども物販に駆り出さるのは当然でしょう。活動休止前に秋葉原でのイベントに出演した時は、物販こそなかったものの、物販会場でファンとの握手に気さくに応じていました。あの加護ちゃんが地下アイドルと同じ空間にいることに不思議な感覚を覚えたものです」

 かつては紅白歌合戦に何度も出演していたアイドルと、一緒にチェキを撮れる可能性もあるかもしれない。いまの加護には、そんな地道な努力が続けれられるかどうかが問われている。ちいさなライブハウスでどんな笑顔を見せてくれるのか、その復活が待ち遠しいものだ。

(金田麻有)

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