芸能

土田晃之、元「猿岩石」森脇復帰へのブチギレ発言は有吉の仕掛け?

20151112tuchida

 元「猿岩石」、有吉の相方だった森脇和成が、かつての栄光が忘れられないのか芸能界に復帰。お笑い界に波紋を呼んでいる。

「相方の有吉が今、大御所のタレントとして活躍しているのを見て、自分もあやかりたいと脱サラし、心機一転再チャレンジするために復帰したとのこと。しかし、人気がなくなっても地道に芸を磨き頑張ってきた有吉と違い、仕事がなくなると芸人に見切りをつけ、自分の商売を優先するようになり、『猿岩石』を解散に追い込み、芸能界から姿を消した森脇の我儘ぶりに、当時振り回されたのは有吉のほう。現時点で正式に何もコメントしていませんが、有吉は今回の復帰を決して面白くは思っていませんよ」(スポーツ紙デスク)

 芸能界をやめた後も仕事を転々とした森脇。飽きやすい性格が原因で、今まで失敗を繰り返してきたことを、「しくじり先生」(テレビ朝日系)の中でも告白している。

「そんな性格を知っているからこそ、当時、同じ太田プロに所属していた土田晃之がラジオ番組の中で、『芸能界はそんなに甘い世界ではない』と言って激怒したんです」(前出・スポーツ紙デスク)

 この発言に対して、ネット上では大きな反響を呼んでいるという。

「U-turn時代に土田は、相方に何も告げずに勝手にピンの仕事を入れ、結果的に相方を芸能界から追放してしまいました。ある意味、コンビを解散に追い込んだという意味では、森脇と同じ。激怒する資格などないという声が寄せられています」(ラジオ番組関係者)

 確かに、「それをお前がいうか」という視聴者の声も解かる。しかし、土田もこうした声が上がることは想定内だったはず。ある芸能プロダクション幹部は別の見方をする。

「実は、森脇が芸能界に復帰するための話題作りではないか、という声も上がっています。有吉本人が何か言ったら角が立ちますから」

 なるほど表立って、有吉が応援したのでは、森脇がピンとして復帰できない。そこで元太田プロの仲間たちが一役買ったというわけか。どちらにせよ、元「猿岩石」で番組に呼ばれるうちに何かきっかけを掴まない限り、「あの人は今」で終わってしまいそうだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論