芸能

三谷幸喜の才能が急失速、過去のヒット作はあの人がゴーストライターだった?

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 三谷幸喜が監督したコメディ映画「ギャラクシー街道」が10月24日から公開されている。同映画は観客動員ランキングで初登場1位を獲得したものの、三谷作品としては客入りが芳しくないという。

「三谷映画の興行収入といえば『THE有頂天ホテル』が約60億、『ステキな金縛り』が約40億と数々の作品が大ヒットを記録しており、今回の新作も最低で30億は堅いと言われていました。しかしフタを開けてみれば、三谷映画としては超スローペースの客入りで30億どころか15億も厳しい。またネット上では作品に関しても酷評されており、今後大きく数字を伸ばす可能性は低いでしょう」(映画ライター)

「ギャラクシー街道」は配給の東宝だけでなく、三谷ファンからしても期待はずれの作品となっているようだ。

 かつては「古畑任三郎」や「王様のレストラン」などテレビドラマでも数々のヒット作を手掛けた三谷だが、近年は当時のファンを熱狂させるような作品は少なくなっている。そんな三谷幸喜の衰退に、一部のファンからは全盛期の彼にはゴーストライターがいたのではないかという説が浮上しているという。

「一部のファンから、三谷作品衰退の理由は小林聡美との離婚にあり、彼女がゴーストライターをしていたのではないかと噂されています。三谷は89年に執筆した『やっぱり猫が好き』を通して小林と出会い、95年に結婚した2人ですが、両者の関係が円満だった90年代~00年代前半は、三谷もヒット作を連発した全盛期でした。また小林は女優業だけでなく、自身で執筆したエッセイ本を30冊以上も出版しており、抜群のユーモアセンスを兼ね備えていることでも知られています。そんな小林は夫婦時代、三谷の作品に的確なアドバイスをしていたとも言われますから、ゴーストライターとまでは言わないまでも、彼女の意見が三谷作品に多大な影響を与えていた可能性があるのです」(芸能記者)

 小林との離婚後、三谷は一般女性と結婚した。もしも小林からアドバイスを受け、作品に影響を与えていたとすれば、今後、三谷作品がかつての輝きを取り戻すのは難しいかもしれない。

(森嶋時生)

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