愛しの“ももいろクローバーZ”のボディに密着しまくった裏切り者に、モノノフたちが嫉妬しまくりだ。
6日に放送された笑福亭鶴瓶とももクロが出演するバラエティ番組「桃色つるべ~お次の方どうぞ~」(関西テレビ)で事件は起きた。
この日のゲストは元小結高見盛の振分親方。ももクロ好きを公言する振分親方は特に推しメンを設けておらず、メンバー全員を愛する“箱推し”なのだが、番組の流れで振分親方はメンバー全員をお姫様抱っこすることに。
メンバーの佐々木彩夏から始まり、有安杏果、高城れにと、次々とメンバーたちを持ち上げ、ニヤニヤ密着しまくりの振分親方。また、玉井詩織、百田夏菜子を抱っこしている時にいたっては、抱っこする腕が胸に食い込んでいるように見えたから大変だ。これを観たファンたちはしばらくの間、呼吸が止まったままだったとか。
「ももクロメンバーたちは、過去に百田、玉井が森山直太朗にカラダを押し付けて密着、高城にいたってはそれに加え、歌番組で鈴木雅之やTHE ALFEEの坂崎幸之助にほっぺにチューするほど“男性慣れ”している。ですから、今回のお姫様抱っこに対しても本人たちは抵抗がなさそうに見えましたが、モノノフ(ももクロファンを指す名称)たちは嫉妬の炎を燃やしていたようですね。振分親方も『これを観たファンの人から呪いの手紙とか来ないかな』と心配しきりでした。実際のところは、今回のお相手は愛嬌たっぷりの振分親方ということで下心はないと判断、無理やり怒りを鎮めたようですが(笑)」(アイドル誌ライター)
怒りとまではいかなくても、嫉妬する気持ちは止められないようで、「親方は仲間だと思ってたのに裏切り者です」「怒ってはいない。でも、なぜそんな重要な場所を触れさせるんだという気持ちはある」など、一歩間違えば暴動になりそうなヤキモチぶりだ。人気者ゆえの騒動だが、番組スタッフたちもこういったキワドイ企画はほどほどにしたほうがよさそうだ。
(佐伯シンジ)