今、最も女子高生にモテモテなアーティストといえば、三代目J Soul Brothersだろう。
2015年は自身最多となる120万人を動員する全国ドームツアーを敢行。ワイルド系の今市隆二、クールな魅力で溢れる登坂広臣のボーカル2人が絶大人気なことはもちろん、最近は俳優業にも力を入れ、同グループのプリンスとも言われる岩田剛典などパフォーマーの人気も高く、ビジュアルレベルだけで見てもジャニーズに匹敵するメンバーを多く擁している。
そんな彼らのファンたちが、同グループが出演するある番組に憤慨しているというのだ。それは24日のクリスマスイブに放送されるニンゲン観察バラエティ「モニタリング」(TBS系)についてで、どうやら三代目JSBが学校に潜入しサプライズライブを行うという内容のようなのだ‥‥。
「その番組予告で女子高生たちがメンバーの体にやたらベタベタと触っている様子が映し出されていたんです。それがファンたちの嫉妬心を相当煽ったようです」(テレビ誌記者)
じつは予告が放送される前に、潜入先である女子高の生徒がツイッターにて三代目が学校に来たことを興奮のあまり報告。そこには「メンバー全員と握手した」「めっちゃ触った」など書き込みが連打されたのだ。
「三代目はそれほど頻繁に握手会などの接触イベントを行っていません。ですから、全国のファンをヤキモキさせるような企画を考えた番組側にも怒りの矛先が向けられています。同番組のツイッターの公式アカウントにまでクレームが押し寄せ、炎上する事態にまで発展していますよ」(芸能ライター)
とくにお怒りなのは、“メンバーに触りまくった”女子たちと同年代の女子高生ファンたち。「なにベタベタ触ってんだよ!」「最悪のクリスマスになるかも」「絶対に許さない!」など、多感な乙女たちだけにダメージは相当なようだ。
大好きな三代目JSBをクリスマスイブに見て、癒されるはずが、悪夢のようなジェラシークリスマスになってしまうとしたら、メンバーも大誤算だろう。
(田村元希)