篠田麻里子がラスト水着と題して、漫画誌のグラビアに復活だ。12月24日発売の週刊ヤングジャンプにて計37ページもの肌見せを行っている。だが、そんなグラビアに対して芸能ライターは疑問を示す。
「そもそも篠田は脱アイドルをして、女優とモデルに専念したはず。映画『リアル鬼ごっこ』の公開時には、篠田の肩書きを女優で統一するように事務所サイドがしつこく注文していたほどです。ところがAKB48の次期シングルにOGとしての参加が決まり、しかも今回の水着グラビアですから、結局はアイドルに逆戻りしているのではといぶかりたくなります」
そんな篠田は女優としての活動も停滞気味。ドラマ出演はほとんどなく、映画も来年GW公開の「テラフォーマーズ」まで予定がない。またトリプル主演で出番の多かった「リアル鬼ごっこ」に対し、「テラフォーマーズ」では主要キャストの12人には入ったものの、他の出演者が演技派ばかりなので見せ場は少なそうだ。
一方で、活躍の場すらもらえない他の卒業生から見れば、水着グラビアと言えど注目されるのは羨ましい話だろう。しかも篠田のグラビアに関してはこんな声もあるという。アイドル誌のライターが教えてくれた。
「アラサーになった今でも劣化が目立たないのです。グラドル界では大御所の原幹恵や吉木りさより年上なのは驚きですよね。デビュー時ですでに二十歳直前だった篠田は、最初からオバサンっぽい雰囲気すら発揮していました。若い頃に老けていた人は年を取らないと言いますが、それを水着グラビアで実証した形ですね」
来年3月には30歳の誕生日を迎える篠田。今回で水着グラビアは封印の構えだが、今後もぜひ三十路グラビアに挑戦してみてはいかがだろうか。
(金田麻有)