元AKB48のOGたちにあって、迷走度が群を抜いていると評判(!?)の篠田麻里子が、新たなフィールドでの活躍を目指し、宣伝活動に取り組んでいる。
先日放送されたバラエティ番組「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)で、アクション教室に通っていることを紹介した篠田は、週1回、2時間みっちり稽古を受けているという。
自身のインスタグラムにも「アクション撮影の練習風景」を早送りした動画をアップ。動きそのものにはキレがあり、「カッコイイ」と絶賛するフォロワーも多い。
篠田も「卒業してから、アクション映画に出てみたいと思っていた」と、何やら“アクション女優路線こそが我が行くべき道”というムードをかもし出していた。だが、篠田の発言は日和見と取られたようで、圧倒的多数で冷ややかな視線を送られているようだ。
「ファッションブランドでミソをつけたら次はコレですか?」「『リアル鬼ごっこ』で女優生命は終わりましたけど」「イタタタタ‥‥」「正直、日本映画界が求めない」とやることなすこと叩かれているのが、まさに天職となりつつあるほど。
「とにもかくにも、ファッションブランド『ricori』のお粗末ぶりで麻里子様ブランドはダダ下がりになりました。同性ファンをつかみ損ねて、ついでに過去のオタクファンも離れて行った。かつてAKBの後輩に言い放った『自分を潰すつもりで来て』の上からマリコ時代が懐かしいですね。残念ながら自分で自分を潰してしまい、今では完全に終わった人という見方が強いです」(芸能ライター)
とはいえ、アクション女優を目指すのは個人の自由。ライバルという意味では、AKBの元メンバー秋元才加が今年11月に公開される映画「媚空」で主演を務め、本格アクションに挑戦しているが、映画「リアル鬼ごっこ」では29歳ながら制服姿で女子高生役を演じ、「リアルおばさん」と揶揄されたばかりの篠田。この逆境をはね返し、世間を見返すことができるだろうか!
(本多ヒロシ)