昨年夏に一般人女性と結婚し、新婚ホヤホヤの生活を送りながらも入籍からわずか半年ほどで、ベッキーとの略奪愛を報じられた人気ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル&ギター・川谷絵音。ネットではゲス極のメンバーである休日課長の名前をモジって「連日不貞」と呼ばれる始末だ。
「スクープした週刊誌に掲載されているLINEのやりとりによれば、川谷は好きな人ができたから別れてほしいと妻に離婚を持ち掛けたようですが、断られていたようです。正直なのはいいことですが、結婚生活を明らかに軽視し過ぎているところも今回の大バッシングに繋がっていますね。また記者に直撃された際に、記者が妻の名前を出して結婚していることについて聞くと、『名前は知っています。友達です』としらばくれるなど、男の風上にも置けない言動は女性から見たら許しがたいにも程がある。世間では知名度も高いことからベッキーばかりが叩かれていますが、同様かそれ以上に叩かれるべきは川谷のほうであることは明白です」(女性誌記者)
まさにバンド名に名前負けしない最低男の烙印を押されてしまった川谷だが、同バンドが満を持して1月13日にリリースする2ndフルアルバムのタイトルが、スキャンダルも相まって完全にネタ扱いされているのだ。
「アルバムのタイトルは『両成敗』です。同アルバムの1曲目には新曲の『両成敗でいいじゃない』が収録されていますが、まさかこんなタイムリーな歌になるとは思っていなかったでしょうね。いろんな意味で、突如として日本でいちばん有名なバンドになったことは間違いありません」(エンタメ誌記者)
ネット上でも「これほど大掛かりなプロモーションはないのでは?」「史上最低の炎上商法」「CD売るために女2人の人生を台無しにした」「これで“両成敗”と言い張るなら、鋼のメンタル」など、スキャンダルを楽しんでいるかのような嬉々としたコメントが並ぶ。実際、歌詞検索サイト「うたネット」のリアルタイムランキングには同バンドの楽曲が4曲も突如ランクイン。いずれも川谷の作詞したものだ。
川谷が誰に対して「両成敗」と言うかわからないが、予約も好調だというニューアルバムだけに、ヒットチャートの順位次第ではまたバッシングは大きくなりそうだ。
(佐伯シンジ)