昨年末の「NHK紅白歌合戦」で、お辞儀をすると胸元が見えそうになる黒いドレスを着用していた有働由美子アナ。そんな有働が、1月13日放送の「あさイチ」(NHK)で「あの時のドレスの下に着けていたのは赤だった」と告白。「赤は他の色と比べて温かいと聞いたから。(紅白の)ステージ裏とか廊下は寒いと思って。それに最近紅組が負け続けていたから」と、少し声を潜めて恥ずかしそうに語った。
この日の番組内でのテーマは「運が良い1年にしたい!」。その中で、申年に赤いランジェリーをつけると「病が去る」「災いが去る」という言い伝えを紹介するための導入として、有働は自身が「赤」だったことを公表したのだ。
「これまでにも有働アナは、自身のワキ汗さえ明るくネタにするなど、その“体当たり”ぶりが話題になりました。しかし、さすがに視聴者からは見えないランジェリーの色まで自身の口から報告するのは恥ずかしかったんでしょう。おそらく番組の構成作家にポロッと言ってしまったことを採用されてしまったんだと思いますが、少しかわいそうでした」
とは、民放テレビ局スタッフ。放送後、ネット上には「誰得情報」「紅組が優勝するわけだ」「秘密にしといて」など反響が多数書き込まれ、ちょっとした盛り上がりを見せている。
有働由美子アナの、女性としての素顔が垣間見えた貴重な瞬間だった。