人気者のベッキーの芸能活動休止により、テレビ界に大きな枠が空いたのは間違いない。当然、ハーフタレントたちの力関係にも変化が生まれてきそうだが、“ベッキーの休業を喜んでいる”タレントとして真っ先に名前があがるのが、ダレノガレ明美だ。
「TOKYO MXの恋愛リアリティ番組『THE HOUSE』でダレノガレと共演中のスピードワゴン・小沢一敬が、新幹線で移動に読書中のダレノガレの写真を撮影し、ツイッターに投稿しています。そのときダレノガレが読んでいた雑誌がベッキー不貞愛を暴いた『週刊文春』でした(笑)」(週刊誌記者)
ダレノガレは1月30日に行われた写真集の発売記念イベントでも「(ベッキーの)空いた席には座らせていただきます」と躊躇なくコメントしている。そういったことからも、「ちょっと狙いすぎだけど必死なのはわかる」「ゲスなことはしなさそう」と支持の声がある一方で、「タレントの資質が足りてない」「化粧臭そう。ベッキーと違っておばさんや子供には浸透しないタイプ」といった批判コメントも目立つ。
「ダレノガレといえば、ちょうど今から1年前、不貞騒動で休業していた矢口真里が芸能活動を再開した直後に共演した『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で、矢口に毒舌を吐き散らし、矢口を泣かせている過去があります。ネット上では、復帰したベッキーに噛み付きまくるのを期待する声があがっていますよ」(前出・週刊誌記者)
直接対決でベッキーを“公開処刑”したときに、ダレノガレの下克上が完成するのかもしれない。
(佐伯シンジ)