芸能

映画「デスノート」東出昌大主演に反対したスタッフが役名にこめた“嫌味”

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 2月5日、秋公開の映画「デスノート 2016」で、俳優の東出昌大が主演を務めることが発表された。これを受け、「東出なら観ない」という声が相次いでいるという。芸能関係者が語る。

「彼は以前から『演技が下手』と言われていますからね。セリフが棒読みで、感情を込めて叫ぶシーンは、単に大きな声を出しているようにしか見えません。なぜ彼が話題作にキャスティングされてきたかというと、事務所のゴリ押しでしょう。所属する『ユマニテ』は、満島ひかりや安藤サクラ、過去には寺島しのぶが在籍するなど、演技派揃いで業界の実力者と太いパイプがある事務所なんです。演技指導には力を入れていますが、喜怒哀楽を激しくせず、淡々とした中で感情を表現する手法を基礎としているので、才能がなければただの棒読みです」

 確かに、以前所属していた椎名桔平、小西真奈美、南果歩らも一見、棒読みトーンの演技。彼らのように名俳優になるには今後の成長しだいというわけだが、そんな中、東出が演じる役名について、業界内である噂が流れているという。映画関係者が語る。

「東出さん演じる『三島創』という名前は、原作者の大場つぐみさんではなく、映画製作スタッフのAさんの案だと聞いています。Aさんは別の演技派俳優をキャスティングしようと動いていたのですが、日本テレビ上層部が東出さんに決めてしまった。それで今回、役名に思いを込めたという噂なんです。Aさんの出身地は静岡県三島市で、有名な特産品といえば、『三島大根』。要は『大根役者』という意味です」

 あくまで噂だが、制作スタッフからの評価が低いことは間違いなさそうな東出。これを覆せるような好演を期待したいが‥‥。

(長谷部葵)

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