28歳の誕生日を迎えたばかりの元モーニング娘。の加護亜依が、2月10日にバースデーライブを行ったのだが、そのライブでの発言が予想以上に世間から注目を集め、“小馬鹿”にされている。
加護にとって実に6年ぶりとなる単独ライブで、モー娘。時代のヒット曲「恋愛レボリューション21」から、宇多田ヒカル「First Love」のカバーまで計11曲を熱唱。
また、加護は曲の間のMCで「17歳の時に“スモーキング シガレット”しちゃって、2年間ロサンゼルスに行ったこともありました」と自身の過去の過ちである未成年での喫煙スキャンダルを掘り返し、自虐ネタとして扱ったようだ。
これを紹介したネットニュースがヤフーのトップニュースで紹介されたこともあり、同ライブのことを多くの人たちが知ることができたようだが、当然、ネット民たちは「スモーキング シガレット」発言に反応。
最近もツイッターでユーザーと口論していた根っからの“炎上体質”の加護には、やはり批判的なコメントが集中。「スモーキング娘。としてデビューし直せばいいのに」「センテンス スプリングのパクリ?超つまんねぇわ」と袋叩きにあっている。
その光景は相変わらずだが、その一方で「まだファンがいたの?」「ライブできるほど人が集まったことにビックリ」など、いまだ集客力があることに純粋に驚いたという声も多かった。
「加護がバースデーライブを行ったのは六本木のキャパ100名ほどのライブハウスで、今回の料金は6000円と相場の範囲内です。チケットも完売。ファンの満足度もそれなりに高かったようです。また、早くも5月に同所でデビュー15周年ライブを行うことも決まっているとのこと。モー娘。時代と比べ、スケールはかなりしょぼくなっていますが、採算は取れているみたいですね」(週刊誌記者)
敵を作りながらも我が道を進む加護。できることならば、次回は誰もが認める“センテンス スプリング”超えの名言を放ってほしいものだ。
(佐伯シンジ)