芸能

完全に詐欺!堀北真希「ヒガンバナ」の酷すぎるコラボ企画に視聴者が大激怒

20160219horikita

 2月17日に放送された堀北真希主演のテレビドラマ「ヒガンバナ ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)第6話の視聴率が8.7%だったことがわかった。1ケタ視聴率は、同ドラマ開始以来初だという。

「今期、視聴率1ケタを連発するドラマが多い中、『ヒガンバナ』は堀北真希やDAIGOなど新婚キャストが出演という話題性も後押しし、初回からずっと2ケタ視聴率をキープしてきました。しかし、その話題も息切れとなったのか、今回は強力な裏番組がなかったにも関わらず、1ケタ台へ転落となりました」(テレビ誌記者)

 そんな日テレドラマは現在、「ヒガンバナ」のほかに、斎藤工や窪田正孝が出演中の「臨床犯罪学者 火村英生の推理」や、成宮寛貴や菜々緒が出演中の「怪盗 山猫」を放送しているが、今週はその3作品それぞれの出演者が、放送枠の垣根を飛び越えてコラボ出演すると発表されていた。

 そして今回の「ヒガンバナ」には、斎藤や窪田が出演したのだが、放送後、内容に関して視聴者から怒りの声が殺到しているのだという。

「視聴者は斎藤と窪田が、物語にも多少関わってくるだろうと期待していたのですが、実際の出演シーンは、ドラマの舞台となった病院の廊下を歩きながら、一言ずつ台詞を呟いただけ。出演時間もわずか5秒ほどで、主役の堀北との絡みも一切ありませんでした。これにはコラボを期待した視聴者から『完全に詐欺じゃん!』『窪田くんが出るからって観てたのに…』『時間を返せ!』と批判の嵐。あれだけ大々的に宣伝したにも関わらず、一瞬の出演では視聴者が怒るのも当然です」(前出・テレビ誌記者)

 今回のコラボ企画の不評で、ますます視聴者が離れる可能性がある「ヒガンバナ」。次回はさらに悲惨な視聴率が待っているかもしれない。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」