昨年8月に俳優・山本耕史との電撃入籍をした堀北真希。そんな堀北の結婚後初主演となる新ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」(日本テレビ系)が1月13日にスタートした。
その初回視聴率は11.2%。裏番組である長瀬智也主演ドラマ「フラジャイル」(フジテレビ系)に1.6%の差を付けて、まずますのスタートを切った。
このまま「フラジャイル」を引き離したいところだろう。しかし、同作の出演者である一人が、その足を引っ張るのではないかと危惧されているという。
「それが、先ごろ女優の北川景子との結婚を発表したDAIGOです。彼はこの作品のなかでクールで傍若無人なフリージャーナリスト・菊池謙人を演じているのですが、その演技力のなさがネット上で失笑を買っているんです」(テレビ誌記者)
確かにSNS上の書き込みを見ると「DAIGOの演技ワロタ」「いまにもウイッシュとか言いそうな軽さ」「今後、役者仕事は断ったほうがいい」と散々。あげく「演技力の無さを好感度だけでカバーしてる」といった言われようだ。この演技にはさすがのファンも“ご祝儀コメント”はできなかったようだ。
「DAIGOの本業はもちろんミュージシャンですが、これまでにも俳優や声優などで演技を求められる仕事を経験しています。なかでも映画『ウォンテッド』の吹き替えでは、その終始気の抜けたDAIGO演技にネット上で批判が殺到したことがありました」(映画ライター)
DAIGOに関してはその人柄の良さもあり、あまりネガティブな話題を聞かないのだが、この演技力の無さだけは唯一の弱点といえそうだ。
とはいえ、DAIGOの結婚発表という話題性もあったからこそ、僅差で「フラジャイル」に視聴率で勝ったいう関係者の見方も。「ヒガンバナ」では物語のカギを握る重要な役どころを担っているというDAIGOだが、そんな批判に負けず、24時間マラソンのように完走してもらいたいものである。
(佐藤マコト)