お笑い芸人の狩野英孝とシンガーソングライター川本真琴との三角関係で、一躍時の人となったモデルの加藤紗里。騒動前はモデルとしての目立った活動はなかったが、現在はバラエティ番組に引っ張りだことなり、カレシである狩野との共演も果たすほどの活躍ぶりだ。
しかし、14日のバレンタインは1人だったとブログで綴っており、すでに破局したとの報道も出ている。
「狩野の彼女という肩書きを失ったら、加藤は芸能界からいなくなるのでは?」という視聴者の意見もあるが、芸能プロダクション関係者がこう指摘する。
「加藤は確かに、“パーティーグッズのお面”や“毒リンゴ食べさせた魔女”と弄られるほどキョーレツな見た目のうえ、アドリブも聞かず番組出演時は手が震えているなど、扱いやすいタレントでないことは事実です。ただ、騒動後休むことなく更新されているブログは現在もランキング上位をキープ。趣味のキャラクターの格好をした写真や過去の画像をアップしたり、常に炎上するネタを投下するなど読者を飽きさせない努力も見られます。コメント欄にアンチも多いが、最近は応援するファンも増えています。アメーバブログランキング上位の辻希美はブログだけで月収500万円とも言われていますから、テレビから消えてもこのまま“ブロガー”として生き残る可能性はありますね」
騒動以来、グラビア撮影や歌手デビューなど精力的な活動を続ける加藤。大方の予想を覆し、このまま芸能界に居続けることができるか。
(佐藤ちひろ)