芸能

タブーを打ち破った内村光良、「ベッキーへのラブコール」は復帰への布石か!?

20160224uchimura

「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音との不貞を報じられ、無期限の芸能活動休止中のベッキーに、芸能界からのラブコールが相次いでいる。

 2月21日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)では、ベッキーのコーナー紹介役を出川哲朗が務めたのだが、VTRのタイトルを読み間違えるなどカミまくり。この体たらく状態にMCの内村光良が、カメラ目線で「ベッキー! 今ウチはこんな状態だ!」と、画面の向こう側にいるであろうベッキーに投げかけた。すると出川も「ベッキーごめんなさい」とカメラに向けて手を合わせて謝ったのだ。

 さらに、同日放送された「人生のパイセンTV」(フジテレビ系)では、スタジオセットの中の大きな赤ちょうちんに「ベッキー」と書かれたものが左右にぶら下がっているのが話題になっている。この日、ベッキーのポジションに登場したのは若槻千夏。かねてから同番組のファンだったという若槻は、登場するや「ベッキーさんの次誰がやるんだろう」と気にしていたら、「事務所の電話が鳴っちゃって。あたし?」と出演の経緯を話した。

 なんとなくベッキーの話題をタブー視していた感のある芸能界だったが、ここにきてラブコールとも受け取れる発言や演出が相次いでいるのはなぜだろうか?

 芸能ジャーナリストは「復帰への布石では?」と言って、こう続ける。

「内村は先日、イベントでベッキーについて『闘ってると思います』と気遣いを見せ、『ファイトー!』とエールを送った。内村のような大物芸能人がベッキーの名前を口にしたり、レギュラー番組でベッキーの存在を主張することで、復帰しやすい状況を作っているのでしょう」

 現場からはベッキー復帰の声が叫ばれているようだが、はたして視聴者がそれを支持するのかはいまだ賛否が分かれるところだ。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
2
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
3
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論
4
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
5
世間はもう「松本人志」を求めていないのに…浜田雅功「まっちゃん」連呼のうっとうしさ