ベッキーがMCを務めていた「人生のパイセンTV」(フジテレビ系)が3月いっぱいで終了することが明らかになった。視聴率は決して悪くなく、終了の理由は編成の都合上とされている。
「同番組はオードリーの若林正恭とベッキーのトークが好評でした。そのためベッキーの復帰を待っていたようですが、視聴者のベッキーに対する拒否反応がなかなか収まらず、このままでは復帰は難しいということで終了するようです」(テレビ誌ライター)
ベッキーにとっては足がかりを失ったことになり、完全復帰がますます遠のくことになったのは間違いない。
「清水富美加がにじいろジーンを降板したことで、その後任にベッキーが収まるという話も出ています。しかし、ベッキー、清水と立て続けに問題が起こったことで『にじいろジーンの呪い』が囁かれ、番組は後任探しに苦労しているそうで、打ち切り説も飛び出すほど。そうなればベッキーはさらにひとつ足がかりを失います。復帰の道筋はなかなか見えてきませんね」(前出・テレビ誌ライター)
10周年を迎えた「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ)は2月の月間平均視聴率が21.7%の過去最高を記録。ベッキー抜きでもなんら問題がないことが証明されたことで、同番組への復帰も遠のいた。彼女がお茶の間を席巻するのはまだまだ先になりそうだ。