狩野英孝の二股疑惑に乗じて一気に知名度を増した加藤紗里が、今度はアイドル人気に乗っかるようだ。2月28日放送の「サンデージャポン」(TBS系)にゲスト出演した加藤は、海外でも高い人気を誇る3人組のメタルダンスユニット「ベビーメタル」の決めポーズを堂々とパクっていたというのである。アイドル誌のライターが説明する。
「桂文枝との不貞疑惑で注目される紫艶の話題になると、加藤は両腕でバツ印を作りつつ『売名、ダメ、ゼッタイ』とコメントしたんです。アイドルファンから見ればこれは、ベビーメタルの代表曲『イジメ、ダメ、ゼッタイ』のパクり。単語の並び方が同じですし、バツ印のジェスチャーまで一緒なのですから、加藤の頭にベビーメタルがあったことは確実でしょうね」
パクリ元の「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は、公式PVがユーチューブで1200万回も視聴されている人気曲。海外ファンを中心に1万件以上のコメントを集めており、その人気にあやかりたくなるのも無理のないところだ。そんな加藤はなんと新人アイドルグループのプロモーションにも関わっているという。アイドル誌のライターが続ける。
「2月7日にはVoice pretty angelという新人グループのPV撮影に参加。曲名は『聖火ランナー』で、加藤の炎上ぶりを聖火にたとえてのオファーだったそうです。ところが、同グループが加藤と同じ事務所の所属という噂もあり、加藤の炎上人気に便乗してのプロモーションかもしれません」
なんと二股疑惑で売名していたはずの加藤が、今度は後輩の売名に協力する立場へと“出世”していたのである。この変幻自在ぶりはまさに、ベビーメタルの人気曲「メギツネ」の名にふさわしい女狐ぶりと言えそうだ。
(金田麻有)