3月2日、都内のライブハウスでロックバンド「ゲスの極み乙女。」がライブイベントを行い、ボーカル・川谷絵音がベッキーとの不貞騒動で溜まったうっぷんを爆発させたことがネットでも話題になった。
賛否あるなか、同ライブで川谷は今後もバンドを存続していくことを宣言。しかし、メディアでも多少は言及されていたが、このライブでの川谷のMCはとてつもなく長く、さすがのファンもおもわず彼の発言をツイッターで発信せずにはいられなかったようだ。
しかも、その発言の一つ一つがかなり衝撃的。川谷の人間性を疑ってしまうものばかりだった。
気になったものから拾っていくと
「言っておくけど、オレ好きで黙ってたわけじゃないから!」「すごいネットとかでみんな謝れって言うけど、世間の誰に謝ればいいの?正直内輪での話だからみんな関係ないじゃん」「あと、これだけ言いたいんだけど、写真使うならもっといいやつ使ってほしいですよね。なんならオレ、最近の写真提出するけど」と怒り、逆ギレ、さらにジョークまで披露したという。
「メンバーやスタッフにも謝り、このライブでファンたちにも謝罪したということですから、川谷の中ではこの騒動については完全に清算は終わったということなのでしょう。今さらながら、休業中のベッキーだけが全てを失ったような気がします。同情はしませんが、釈然としない気持ちがどこかにありますね」(エンタメ誌ライター)
また、川谷の口からは「たぶん今日のこともめっちゃ書かれると思うんだけど、なんかもう何言われてもいいかなって」と吹っ切れたような発言もあったようだ。
これが本心ならば、川谷はいろんな意味で本当に“ゲスの極み”として生きていく道を選んだとみていいだろう。
(佐伯シンジ)