その米倉が姉のように慕うのが小泉今日子(50)。
「大好きな日本酒なら1升は軽く空けていました。行きつけのバーの壁に油性ペンでサインをしたかと思えば、ある店では、そこにいた客全員のお代を持ったことも。飲み方は男前です」(スポーツ紙デスク)
だが、最近は以前のように朝まで飲み歩くことは少なくなったようだ。
「飲んだあと、近所のコンビニに1人で立ち寄って、店頭に並んだばかりの週刊誌を立ち読み。自分の記事が出ていないかチェックするのがルーティンのようです」(前出・スポーツ紙デスク)
米倉や小泉ら美人女優に共通しているのは日本酒がコトのほか好きな点だ。
「長澤まさみ(28)もお風呂に日本酒を入れるほどの日本酒党で、酔うと下ネタ全開です。男性器を『バナナ』と呼ぶクセがあって、『○○さんのバナナは~』などと言って場を盛り上げていました」(映画関係者)
日仏ハーフの沢尻エリカ(29)は大のシャンパン好きで知られている。
「あるCM撮影の現場には、高級シャンパンが何種類も用意されていました。収録後に乾杯するのがお約束です」(前出・スポーツ紙デスク)
そんな沢尻は知人の結婚式に出席した際、シャンパンをガブ飲みして前後不覚に陥った。目撃した出席者男性が明かす。
「二次会の会場に用意されたDJブースの前で踊りまくっていました。その日は一次会からシャンパンを何本も飲み干して妙にハイテンションでしたね。ドレスの胸元から片方の乳がポロリしていても、かまわずに踊り続けていました」
歌手の鈴木亜美(34)もシャンパンには目がない。
「地方のイベントにお呼びした際は、必ず最高級のンペリでおもてなししています」(イベント関係者)
だが、1本10万円以上する高級品をふるまっていては、イベント自体が赤字になってしまう。
「あるイベントのスタッフがドンペリの瓶に別の安物のシャンパンを入れておいたところ、本人はまったく気づかなかったそうです」(前出・イベント関係者)
続いては、焼酎「鏡月」のCMで見せるホロ酔い姿が高評価の石原さとみ(29)。プライベートでも、酔うほどに色香が増すという。
「あまりお酒が飲めない空気を作るんです。『ハァ~』と、ため息を漏らしながら、隣の男にしなだれかかることも。あの厚くてプルプルの唇が目の前にきたら、誰だって理性を失いますよ」(芸能記者)
まさに共演者キラーの本領発揮といったところだが、
「身持ちは堅いので、お開きになるとしっかりとした足取りで帰っていきます」(前出・芸能記者)
それでも一度は同席願いたいものだ。