芸能

武井咲 新作映画で見せた「制服緊縛吊るし」が危なすぎる

 清純派タレントとして、ドラマにCMにと飛ぶ鳥を落とす勢いの武井咲(18)。そんな彼女がもうすぐ公開の新作映画で猿ぐつわをされて緊縛吊るしにあっているというのだ!

「猿ぐつわをされ『ウググッ』とうめき声をあげた」
「ウググッ」
 愛らしい顔だちが、苦悶の表情でゆがむ。校内の悪グループに捕らえられ、主人公をおびき出すオトリにされてしまった武井は、ズダ袋からはようやく出されたが、口にはロープで猿ぐつわをさせられ、カラダもロープで縛られて宙に浮く。そして、ロープを切られると、そのまま床に叩きつけられるのだ・・・。
 清純派タレントが、まさかのドM演技を見せているのが、6月16日公開予定の映画「愛と誠」(角川映画・東映)だ。
 ご存じ、70年代に熱狂的な人気を集めた梶原一騎原作のコミックの映画化である。
「過去にも4度映像化された人気作品で、74年の初映画化作品では、ヒロイン名を芸名にした早乙女愛が演じました。また、テレビ版では池上季実子が、この富豪令嬢・愛役を演じています」(芸能ライター)
 それが、現代版としてよみがえったのだ。試写を観たという本誌連載でもおなじみの映画評論家の秋本鉄次氏はこう話す。
「過去の作品とは一線を画し、昭和のヒット曲を出演者が歌って踊りまくっています。監督は『ヤッターマン』(松竹・日活)で深田恭子(29)にボンデージ姿のドロンジョを演じさせた一癖も二癖もある三池崇史監督。武井が一皮剥けるにはもってこいですね」
 実際、主人公の学費を稼ぐためにコスプレ喫茶でバイトするシーンでは、アンナミラーズをまねた、薄ピンク色のミニスカ制服コスプレを披露。黒のハイソックスとピンクのミニスカの裾との間のいわゆる「絶対領域」がお目見えする。しかし、その白い太腿は意外なほどムッチリとしていて妙にそそられるのだ。
 そして、お立ち台に上げられて、体をくねらせながら踊らされ、オヤジ客たちに視姦されてしまうシーンも。
 前出の芸能ライターが言う。
「武井は『早乙女愛という役を伸び伸びとやらせていただいて、芝居って楽しい』との感想を寄せています。ドMヒロインという新たな新境地を開いたんじゃないでしょうか」
 迫真のドM演技で、オールドファンの心をつかむことができるかどうか。

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