芸能

プリンス、「自死の可能性はなし」も死の6日前に鎮痛剤を過剰摂取していた!

20160427prince

 プリンスは死の6日前、鎮痛剤パーコセットを過剰摂取していたようだ。今月21日にミネソタ州ペイズリー・パークの自宅で死亡しているところを発見されたプリンスは、長年患っていた関節の痛みを和らげるために、アセトアミノフェンとオキシコドンを成分とする中毒性の強いそのオピオイド系鎮痛薬に頼っていたようで、死の6日前にはその鎮静剤の効果を和らげる「セーブショット」を投与されていたとTMZは報じている。

 長年、股関節置換を必要と言われていたプリンスだが、その手術にはエホバの証人の教えに反するとされる輸血が伴うため、何度も断ってきていたという。

 また、プリンスの実妹タイカ・ネルソンの夫モーリス・フィリップスは、自宅エレベーターの中で死亡しているところを確認される前、プリンスは154時間もの間睡眠を取っていなかったと新たな発言をしている。

 それに対し、警察当局はプリンスが眠気を伴う鎮静剤を摂取していたとしているが、一方では、パーコセットを複数の薬と同時に摂取した場合、過度の覚醒作用が生じるケースも稀にあると主張されている。

 警察はいまだにプリンスの死因について調べを進めているが、自ら命を絶った可能性はないとしている。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」