結成からわずか8カ月で国民的音楽番組デビューを飾った欅坂46だが、その反響の大きさは想像以上だ。
4月22日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に出演した欅坂は、6日にリリースしてオリコンシングルランキングで初登場1位を飾ったデビューシングル「サイレントマジョリティー」を披露。
同楽曲は“ザ・アイドルソング”というようなものではなく、クールテイストのナンバー。番組ではメンバーたちにはさすがに緊張の色も見られたようだが、特に大きなミスもなく、無事にパフォーマンスを終了。
ファンたちもソワソワしながら、パフォーマンスを見守り、合格点といえるステージに非常に満足していたようだが、ファン以外からの反応も非常に良好だったようだ。
「異例のスピードでの『Mステ』デビューとなりましたが、番組での待遇も非常によかった。欅坂のお姉さんグループの乃木坂46も同番組ではトップバッターで歌うことが多いのですが、この日の欅坂は3番手で登場。タモリとのトークも経験できるなど、トータルでは1番手のアーティストより出演時間が長かった。また、トークの割合はもちろん、パフォーマンス中のカメラ割りも最年少でセンターを務める平手友梨奈を中心に構成されていたため、番組放送中のツイッターのトレンドに『センターの子』というワードが入るなど、一気に注目を集めたようですね」(アイドル誌ライター)
視聴者からは「モー娘。に加入した時のゴマキと同じ輝きを感じる」「あのセンターの子がものスゴク気になる」「あれで14歳か!? オーラ凄いな」と、絶賛の嵐だった。
今回は、平手ががっつりクローズアップされる形となったが、粒ぞろいと言われる同グループだけに、他のメンバーも早いうちに“見つかって”ほしいものだ。
(石田安竹)