「右から来たものを、左へ受け流す~」
今から10年前、歌謡曲風の自作メロディーネタが大ウケし、一気にブレイクしたお笑い芸人のムーディ勝山。
昨年、バラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)の中で、相方への見下し発言をカミングアウトし、視聴者から総スカンを食らったのは記憶に新しいが、最近再び注目されているという。
「話題となっているのは、ムーディ自身のツイッターにアップされた営業活動の一環と思われる画像です。デパートの紳士服売り場でポツンとたたずむムーディを、両手を広げて必死にガードする警備員の姿がカメラに収められているのですが‥‥。閑散とした店内には彼らのほかに誰一人として観客がいなかったため、本人も『何から守られているんだろう』と、自虐まじりなコメントを残しています。このツイートは12万リツイートを超え、拡散され続けています。もしかしたら、お笑いコンビ・ジョイマンの高木が過去に投稿した“ファンが一人もいないサイン会の様子”がネットユーザーから大反響だったことを知ったうえでの話題作りかもしれませんね」(芸能ライター)
しかし、一発屋芸人の中には、元猿岩石・有吉弘行のように再ブレイクを果たした者も少なくない。地道に営業活動を続けていれば、ムーディが再び大勢のファンに囲まれる日が来るかも!?
(佐藤ちひろ)