芸能

意外な才能があった!清原和博のポエム「日曜日の夕方」に出版関係者が涙

20160606kiyohara

 5月31日、薬物の使用などの罪で、清原和博被告が懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けた。

 球界を代表するスーパースターの、薬物による転落劇。今後の更生が期待されているものの、再犯率が極めて高い薬物犯罪だけに、「本当に更生できるのか」と厳しい見方も多く出ている。

 薬物入手に繋がる反社会的勢力との接触を避けることなど、様々な課題を抱えている清原被告だが、彼の「意外な才能」が復帰を後押しするのではないか、との声が聞こえてきた。

「清原さんにはポエムの才能がありますよ」と語るのは、出版関係の仕事のかたわら、定期的に詩の朗読会を主催しているA氏だ。

「外見からは想像できないですが、彼の書く文章はとても繊細で叙情的。表現方法もオリジナルで、詩人のような方だと思っていました」

 逮捕後に削除されてしまった清原のブログを愛読していたというA氏。魅力的な清原の文章として「日曜日の夕方」という一文を挙げる。

「街の中 車を走らせる 信号待ち 楽しそうなカップル 幸せいっぱい笑顔な家族 信号が変わっても 気付かず 後の車にクラクション サウナに 駆け込む」(2016年1月31日更新「清原和博オフィシャルブログ」より)

 この文章について「心の機微の描き方が美しい」と評価し「何度読んでも涙が出てきます」とA氏は力説。そして、

「今後、薬物を断ち切るための新しい活動として、ぜひポエムに取り組んでほしい」と、エールを送るのだった。

 外見に似つかわしくない意外な才能が、自身の復帰を後押しするかもしれない。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論