6月19日、俳優の佐藤二朗が自身のツイッターで、タレントでモデルの佐藤栞里が自分の娘ではないことを明言した。大きな体格と大きな顔、そして軽妙な物言いで人気の佐藤だが、この噂が広まったのにはどんな経緯があったのか。
「佐藤は『佐藤栞里娘説』を否定したうえで、『遺伝子の限界突破の可能性に夢馳せた方々、ごめんちゃい』と締めくくっています。過去に雑誌で『佐藤家の着まわし』という企画があり、2人のほかにタレントでモデルの佐藤ありさも加わって、一緒に登場したことがあり、そのことが飛躍したのではないかと思います」(芸能ライター)
今回の件で注目を浴びた佐藤のツイッターだが、ファンの間ではかねてより日々の微笑ましいつぶやきが人気なのだという。
「4歳になるお子さんとのハートフルな会話も人気ですが、佐藤といえばやはり“酔いどれツイッター”。酔った勢いで書き込み、ロレツが回らない様子が文字で表現されるのです。ファンは“ああ、今日もおいしいお酒を飲んだのだな”と、もたらされる笑いと安らぎを楽しんでいるようです。ある日には、ひらがなばかりで奥様へのあふれる愛情を書き込み、翌日照れ笑いのツイートをしていましたが、勢い余った書き込みを消さないところにも好感が持てますね」(週刊誌記者)
7月8日からはドラマ「神の舌を持つ男」(TBS系)に出演。さらにホトケ役として出演し、マニアまで誕生させた人気ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ(テレビ東京系)の続編「勇者ヨシヒコと導かれし七人」が年内に放送されることが決まっている売れっ子俳優。晩酌が多忙な日々の活力なのだろう。