卓球女子の福原愛と石川佳純の2大女王が、リオ五輪女子団体で4年ぶりにダブルスペアを組む可能性があると報じられた。村上監督もペア復活を示唆しており、対戦相手との相性次第では2人が組むこともあるという。となれば、リオ五輪卓球女子の目玉になることは間違いない。しかし、2人のペア復活には心配の声があがっている。
「問題はコンビネーション。2人はペア練習をしていないので、これから練習してリオまでにどこまでコンビネーションを復活させられるかが鍵ですね」(スポーツ紙記者)
さらに懸念されるのが、テニスの錦織圭を巡る福原と石川の関係だ。石川は昨年末から錦織と共に「P&Gリオデジャネイロ五輪 ママの公式スポンサー」キャンペーンのアンバサダーとして起用されており、記者会見では仲のよさを見せつけている。
「福原は台湾のイケメン卓球選手という新恋人ができて、さすがに錦織のことは吹っ切れているようですが、元彼と石川がCMで共演しているのは面白くないでしょう。実際、ネット上では錦織と石川の仲が怪しいとの憶測記事が飛び交っていますよ。そうした雑音が練習に影響を及ぼさなければいいのですが‥‥」(週刊誌記者)
そもそも石川と福原は、過去に「不仲説」が取りざたされている。
「ロンドン五輪の団体で銀メダルを獲得した際、勝利インタビューで福原は石川を無視するようなコメントをしていました。その後、福原が不仲説を否定しましたが、何かと比較されてきた2人の関係がナイーブなのは間違いありません。リオ五輪には錦織も出場しますし、もし選手村で3人が鉢合わせたらと考えるとドキドキしますね」(スポーツ紙デスク)
闘志、恋心、嫉妬‥‥リオ五輪では3人がどんな形で熱く燃えあがるのだろうか。