スポーツ

陸上の桐生祥秀らが太鼓判!「本番に強そう」なのは満場一致であの選手!?

20160710shirai-2

 7月3日、リオ五輪に出場する日本選手団の結団式と壮行会が行われた。その後の囲み取材では初出場となる陸上の桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、競泳の池江璃花子らに「本番に強そうな選手は?」との質問が。答えは満場一致で「白井健三」だったという。

「白井健三のメンタルの強さは有名です。本人も取材に対して『五輪が楽しみで仕方がありません。ワクワクしますよね。大会の規模が大きくなっても、僕のモチベーションは変わりません』と答えていましたが、彼は大きい大会でも気負わない術を知っているんです」(スポーツ紙記者)

 どんな選手でも大舞台では緊張するものだが、この回答ひとつ取っても強心臓ぶりがうかがえる。

「試合が1つ終わったら捨てる。この試合で失敗しても次の試合があると思えるようになったと3年前、初めての世界選手権を終えた時に答えていました。小学生時代は気負って失敗していたが、中学に進学した頃から出場する試合が多くなり、いちいちへこんでいられないという考え方に変わったようです」(前出・スポーツ紙記者)

 大先輩の内村航平選手同様、このメンタルの強さが自身を金メダルに導いてくれるはずだ。

(芝公子)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」