7月10日の参院選で初当選を果たした今井絵理子が7月25日にブログを更新。出馬に際してたくさんの不安を抱えていたことを告白した。
「正直、不安もありました。歌手という立場、高卒という学歴、批判や中傷がある中、政治に対する私の思いを受け入れてくれるのか…また耳を傾けてくれるのか…」という葛藤。そして当選した今では「らいむ(息子)にとって『ママの子でよかった』と思ってもらえるようにがんばるからね」という前向きな心境に至っているようだ。
しかし、そんな今井に対してネット上では数多くの批判の声が書き込まれている。
「かねてより指摘されている政治についての無知ぶりに、『自分の生き様より政治についての抱負を述べる立場では?』『(「これから勉強します」発言に)勉強してから立候補しろよ』、さらに『高卒という学歴』という言及には『社会で頑張っている高卒の方に何となく失礼』『学歴より勉強不足のほうを不安に感じなければ』『それ以前に沖縄の現状の認識不足』などと叩かれています。歌手なら夢や希望はいくらでも語れますが政治家は国民のよりよい生活を実現するのが仕事。勉強不足を自認しながら当選したのですから、育児もそこそこに、文字どおり寝る間も惜しんで必死に勉強するくらいはしていただきたいものですね」(週刊誌記者)
“SPEED辞任”などとならないようにしていただきたい。