7月27日発売の「週刊新潮」で報じられた、元SPEEDの今井絵理子参院議員の、妻子持ち地方議員との“お泊まり3日間”のニュースが、ネット上で大騒ぎとなっている。
「これは、今井議員と自民党の神戸市議会議員の橋本健氏との熱愛を報じたもの。記事では、新幹線の車内で手をつなぎあっている場面や、同じホテルに泊まり、時間差で出てくる様子など、詳細に書かれています。2人とも交際の事実関係は否定していますが、橋本議員には妻子がおり、週刊新潮は妻にも取材をしています」(芸能ライター)
7月26日の17時、このニュースがネットにあがるとたちまちコメントが殺到。20時の段階でおよそ8000件もの書き込みが寄せられている。
「もちろん、そのほとんどが今井議員に対する批判です。当選した際に、出身である沖縄の問題については『これから勉強します』と答えるなど、政治に関してはズブの素人。当選から1年余りで政治活動の実績を積むより先にスキャンダルとあっては、有権者が怒るのも無理はありません。『沖縄問題より不貞問題か』『障がい者のお子さんを前面に出して当選してこの有様』『SPEED辞職を希望します』など、サンドバッグ状態です。きちんとした説明が求められるでしょう」(週刊誌記者)
支持率下落が叫ばれる今の自民党。このタイミングでの不貞騒動は、さらなるダメージになりかねない。