16年前、シドニーオリンピックでの快挙で一躍国民的スターとなった高橋尚子が、リオ五輪の開幕を目前に控えたある日、意外なプライベートを激写された。
「8月2日発売の『女性自身』が、パチンコに興じる姿を報じています。しかも、午前中から閉店まで、打ちも打ったり11時間。最後は店員に閉店を告げられてもしぶとく粘りを見せ、最後の客になるまで打ち続けたそうです」(芸能ライター)
途中、マネジャーで恋人の西村孔氏が迎えに来たが、40分ほど待ったあげく先に帰ってしまったのだという。さすがは金メダリスト。マラソンの世界からは身を引いても、勝負師の血が騒ぐのか、現在は、“銀”玉獲得に執念を燃やしているようだ。
「度重なる結婚延期で2人の中を危ぶむ声もありましたが、記事中で高橋が『これまで戸籍謄本を3回も取り寄せたけど、3回とも期限切れになった』『結婚するつもりはあるんですけど、タイミングが合わなくて』と語っているように、籍こそ入れていませんが仲良くやっているようです。所属事務所の関係者によると、高橋が言うには『2人とも面倒くさがり屋なので(入籍せずに)ここまで来ちゃった』のだとか」(週刊誌記者)
その日、高橋が出した大当たりは55回。パチンコの楽しみ方も結婚観も、型にはまらぬところがいかにも高橋らしいと言えるのかもしれない。