芸能

加藤綾子 女優は無理?マツコデラックスもダメ出しで「ドラマ進出」に暗雲

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 今年4月にフジテレビを退社後、新番組、CM、ラジオと仕事の幅を広げているフリーアナの加藤綾子(31)。前途洋々なカトパンに、意外な落とし穴が待ち受けていた。

 フリー転身前にスタートした新番組「スポーツライフヒーローズ」(フジテレビ系)の司会を担当するなど、朝の顔から夜の顔にシフトチェンジしたカトパン。番組関係者が語る。

「この番組は入社してから7年半、朝の看板アナを務めたカトパンを局につなぎとめるためにわざわざ立ち上げた番組だと言われています。カトパンという最強のカードを手に入れ、大物スポーツ選手の出演に弾みをつけたいもくろみです」

 これまで接触する機会に恵まれなかったスポーツ選手の間でも「カトパンに会える」と評判になっているという。サッカー日本代表の香川真司(27)も色めきたった一人だ。

「香川は海外生活中も日本の芸能ニュースをチェックするほどの芸能人好きで知られている。当然、カトパンがスポーツ番組に出ることも知っていた。彼女との共演は、同じく海外組の長友佑都にビールのCMで先を越されましたが、『独身の俺が決めてやる』と、喜び勇んで出演を快諾した。しかし、カトパンは年下の香川の鼻息荒いアタックを完全スルー。香川は『撃チンだった』と意気消沈していたようです」(サッカー記者)

 だが、日本屈指のドリブラーを軽くいなしたスーパー綾子にも、人に言えぬ弱みがあった。

「ずばり演技力です。長友と共演したビールCMが女優としての第一歩でした。セリフ覚えはバッチリでしたが、演技に関しては完全なドシロウト。撮影では何度もNGを出してしまった。もっとも彼女自身はロケ先のイタリアでブランド品を爆買いするなど、海外旅行気分で楽しんでいたようです」(CM関係者)

 CMに続いて、7月23日から放送された「27時間テレビ」(フジ系)では女優デビューを飾っている。

 再現ドラマでカルタ取りをするOLに扮したカトパンは、顔をしかめたり、怒り顔を見せたり、表情を変えて演技に臨む。だが、いかんせん“にわか女優”、不自然な印象はぬぐえない。番組では大々的に「女優デビュー」と持ち上げていたが、司会の内村光良も、「カトパン、何もしてないじゃん」とあきれ顔だった。

「所属事務所は篠原涼子や、谷原章介など役者を抱えるだけに、将来的にカトパンにも女優の仕事を勉強させる方針だったが、女優転身のプランは白紙になったようです」(女性誌記者)

 女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が“女優・カトパン”をジャッジする。

「過去にもドラマで、本人役で出演したことがありますが、演技力はいまひとつ。実際、CMの演技はマツコデラックスから『ヘタクソ』とダメ出しを受けている。今後、上達することはあっても、女優として大バケすることはないでしょう」

 ドラマ進出に暗雲垂れこめたカトパンだが、やはり演技ナシの笑顔が最大の魅力かも!?

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